澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐 研究者ガイド 2020
129/248

空調技術は、気候に左右されない快適な建築環境を実現した。しかし、省CO2や省エネルギーが必須となるこれからの時代、空調に依存した快適性のあり方には限界が来ている。人は本来、不快な状況を自ら改善しようとする適応能力を持っている。人が適応しやすい状況を建築?設備により用意できれば、我慢をせずとも少ないエネルギーで快適な環境が実現できる。人の環境適応行動や心理反応の法則性を調査し、環境設計に活かすための研究を行なっている。専門分野工学キーワード■建築環境■建築設備■熱的快適性■省エネルギー■半屋外環境研究と関連するSDG研究内容建築環境における熱的快適性と省エネルギーJunta Nakano准教授中 野 淳 太建築 省エネ?エコメディア対応キーワード『性能の良いモノを造るには、労力や時間がかかる』というのは当然であるが、最も高額な買い物である建築では守られていない。『性能評価方法』や『性能と労力の関係』が明確ではないからである。横井研究室では、施工に関わる人々が同じ認識で性能や施工方法を議論するための資料を提供し、建物使用者が安全?快適に過ごせる床造り、職人の労働条件向上を目指す。また、子供たちの建築への憧れを建築職志望へ高める手伝もしたい。専門分野工学キーワード■床仕上げ材■性能施工■施工労力■子育て住宅■建築材料ワークショップ研究と関連するSDG研究内容使用者の観点からの床性能評価および具現するための施工方法Takeshi Yokoi准教授横 井 健建築 育児?子育て支援 住宅メディア対応キーワード工学部工学部建築学科建築学科127

元のページ  ../index.html#129

このブックを見る