総合農学研究所

施設概要

総合農学研究所は、1985年4月に設立されました。1980年4月に九州澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐農学部を開設し農学部創設に伴う多くの困難を乗り越えるため「阿蘇地帯における農業開発に関する総合的研究」をプロジェクト研究テーマとして農学部全教員が一つのテーマの下に研究を展開し、この研究業績が評価され農学部の付属研究所として総合農学研究所の設置に至ったという経緯があります。その後、九州澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐は2008年4月に澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐に統合されたことで、総合農学研究所は、澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐付置研究所として新たなスタートを切っております。

現在、本研究所は、日本の食料生産を支える九州の熊本を基点に九州はもとより、アジアに開かれた大学の一員として食料、農業、農村をめぐる様々な問題を取り上げ、それらの解決方策を探りながら研究活動を展開しております。また、昨今の生命科学をはじめとした先端技術の進展は目覚しいことから、バイオテクノロジーの食料生産への活用等についても積極的に取り入れながら現在に至っております。

研究所の創設以来、2025年に40年を迎えます。その間、黎明期や進捗期を経、これからというときに「熊本地震」がありました。
そのため、南阿蘇から一時的に熊本キャンパスに避難し、2023年4月に阿蘇くまもと臨空キャンパスが開設されました。
現在、総農研事業はもとより、産学連携事業も加わり、これからの総農研の発展に期待をしています。

2024年からは「One Health (一つの健康)」をテーマに様々なプロジェクトを推進しています。
この概念は地球が健康であるためには、人も動物も環境も健康でなければならない。
まさに「食」を担う農学部の横断的な英知を集めないと成し遂げられないものです。
食料生産だけではなく家畜や野生動物、さらに水や土壌を含む環境の健康が必須となります。

各プロジェクトの研究者と研究内容はリンクをご覧ください。

3つのプロジェクト

環境保全と循環型農業に関する研究
運営?研究総括?分析支援等

沿革

リンク

農学部
農学研究科[修士課程]
生物科学研究科[博士課程]

所報

総合農学研究所ニュース

お問い合わせ先

施設名

  澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐 総合農学研究所

所在地

  〒862-8652
  熊本県熊本市東区渡鹿9丁目1番1号
  澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐 熊本キャンパス内

連絡先

  TEL 096-386-2652(内線5526)