?建学祭を終えて?参加した感想を聞いてみました

こんにちは!
「広報メディア学科スピナッチ!!」です。
今回は、先日11/1(火)?11/3(木)に行われた建学祭に参加した広報班スピナッチ、DOZINE、こちらラジオ番組制作部の3団体のリーダーの方に、建学祭を終えての感想を聞いてみました!

<広報班スピナッチ 3年 川上ひかるさん>

Q.準備期間中に苦労した事はありますか?
A.新型コロナの影響により、私自身も初めての建学祭でしたので、何も分からない状態からのスタートが1番大変でした。建学祭実行委員会から頂いた資料の書き方すら分からない状態から始まり、絵の展示、集客方法など分からないことだらけだったため、とても大変でした。

Q.建学祭で印象的だった事はありますか?
A.今回、私たちSpinach!!は、神奈川県平塚市を拠点に障害のある人が様々なクリエイティブ活動を行うアトリエの「嬉々クリエイティブ」とコラボさせて頂き、アート展を行いました。「嬉々クリエイティブ」の作家さん達がいらっしゃった時に、皆さんに楽しそうにしていただけた事がとても印象的でした。後日伺った際に、何度も「この前は楽しかった」と言ってくださり、とても嬉しい気持ちになりました。

Q.建学祭を通して学んだ事はありますか?
A.私たちは、広報班であるため、何かをPRすることを目的として建学祭に参加いたしました。今回は、「嬉々クリエイティブさん」をPRさせて頂いたのですが、どのようにすれば建学祭に来てくれた人達へ、少しでも「嬉々クリエイティブ」の事を知って帰ってもらえるかを常に考えました。今回の建学祭を通して、改めて広報の難しさ、大切さを学ぶことが出来ました。学生のうちに企業様と一緒に企画を行う機会は、あまりないと思います。とても貴重な経験をいたしました。

<DOZINE 3年 近藤 瑛里さん>

Q.準備期間中に苦労した事はありますか?
A.メンバーが少なく、また準備時間が短かったため、装飾やポスター制作などの準備に時間がかかったことです。なので集まり以外でPOPやポスター作りをやってもらう作業が多かったです。

Q.建学祭で印象的だった事はありますか?
A.多くの人がDOZINE(冊子)、ZINE(写真やイラスト、小説、エッセイなどの出版物)を手に取って読んでくれたことです。最新刊の「推し!」以外にも過去に発行したDOZINE、そしてZINEの展示?配布をしました。その中で来場者の「面白かった」「また読みたい」と言われた時や、「また来ました!」と2日間連続で読みに来てくださった方もいらしたことがとても嬉しかったです。

Q.建学祭を通じて学んだ事はありますか?
A.建学祭では初日に人不足からシフトの回し方、宣伝が不十分であったり、反省点が多かったりした面もありました。その失敗から、メンバーの同士のコミュニケーションを通して、改善策を生み出し、徐々に工夫することができました。初日の反省を生かして2日目は、宣伝面ではSNSでの宣伝以外に積極的に来場者の方に声を掛けることが多かったです。また、「こうしてみたら」というメンバーのアイディアを取り入れてスムーズに仕事をすることができました。個人で制作することが多いプロジェクトですが、建学祭を通して改めてコミュニケーションの大切さ、仲間の大切を学びました。また、周りを見る余裕やお客さんからの見え方、他の企画の様子など、視野を広く持つことが大事だと感じました。

私個人の反省としては、説明不足でメンバーに情報が伝わっていなかったということもあり、反省しなければと思いました。そして、もっと一人一人が上手に動けるようにするのに、どうすればいいのか、どういう言い方が必要なのか、色々と考えさせられました。全員がしっかり時間を作ってくれたことで協力し、頑張れたので楽しい建学祭でした。本当に皆さんお疲れ様でした。ありがとうございました。

<こちらラジオ番組制作部 3年 滝沢 諒さん>

Q.準備期間中に苦労した事はありますか?
A.準備期間中に苦労したことは、時間の使い方です。自分たちは夏休みから制作に取りかかっていました。ですが、毎週行っているラジオの放送枠がある為、建学祭にだけ集中して行うことは前日以外基本無理でした。なので、通常の放送のクオリティーを落とさず、建学祭の準備も並行して行うために時間管理にはかなり苦労させられました。

Q.建学祭で印象的だった事はありますか?
A.建学祭で印象に残っている場面は放送が始まる瞬間と放送が終わる瞬間です。始まる瞬間に関しては、機材の調節などを直前まで行っていたため、間に合うかという不安がありました。ですが無事音が流れ出したときは本当に一安心しました。最後の瞬間に関しては、自分たちが準備してきて、それを無事終えられたことはほっとしましたし、達成感がすごくあり、やりきったぞという感情でした。

Q.建学祭を通じて学んだ事はありますか?
A.僕たちの今回の放送テーマは「繋ぐ」でした。そのため、色々な人に話を聞く機会が多かったです。過去のこちラジを支えてくださったOBの方々、自分たちと同じように音声メディアを発進している学生、建学祭にきている方々など。そうしていく内に、このように発信できる環境を作ってくれた人や、協力してくださる方々のおかげで自分たちが放送できていることに改めて気がつかされ、これからも様々な繋がりに感謝して活動をしていかなければいけないと思いました。

また、技術的な面でもこういった所に効果音を入れたら面白い、どのような質問をすれば自分たちの聞きたい話を引き出すことが出来るかなど、学ぶことが出来たと思います。

インタビューに応じてくれた川上ひかるさん、近藤瑛里さん、滝沢 諒さんありがとうございます。
これからも「広報班スピナッチ」「DO ZINE」「こちらラジオ番組制作部」のご活躍を期待しています!

以上、広報班スピナッチ!!でした!
次回のプロジェクト紹介もお楽しみに!

執筆者:スピナッチ3年 K.K