札幌キャンパスで(仮称)新1号館の建設工事がスタートしています

札幌キャンパスで4月から、新棟となる(仮称)新1号館の建設工事が始まっています。本キャンパスの国際交流会館とノースウイングの前にある駐車場用地に、地上3階建ての建物を建設するものです。工期は2026年3月までを予定しており、同年4月から使用開始の予定です。本キャンパスの講義や実験、生物学部と国際文化学部の研究室などに用いられる各部屋は現在、ノースウイングとサウスウイング、その間にある12階建てのメッセの3つの建物に配置していますが、新棟完成後は、このうちサウスウイングを中心に置いている生物学部の実験室や研究室が入るほか、同学部海洋生物科学科などで管理している水槽も移す予定です。

4月11日には、札幌護国神社で安全祈願を執り行い、網野真一札幌キャンパス長や薩野耕治学長補佐、ウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィスの職員らと建設会社の関係者が参列。工事の安全を祈りました。