品川キャンパスの高輪学生会が「七夕前祭」を開催しました

品川キャンパスで7月4日に、高輪学生会主催の「七夕前祭」を開催しました。国際学部、経営学部、観光学部、情報通信学部、政治経済学部の3年次生(観光学部?情報通信学部は3、4次生)同士の交流を深めようと企画したものです。アリーナでの紙飛行機大会と学生食堂「コメドール」での立食パーティー、クイズ大会の2部構成で実施。当日は、100名以上の学生が参加し、親睦を深めました。

紙飛行機大会では、参加者はスマホで熱心に紙飛行機の作り方を参照し、腕に覚えのある学生から遠くへ飛ばすコツを教えてもらうなどして、七夕らしい色とりどりの紙飛行機を飛ばしました。飛距離を伸ばした上位者には学生会から賞品を贈呈。2回戦目に優勝した学生は、「友人から左右のバランスと重心が大事だとポイントを教えてもらったおかげ」と笑顔で喜びを語りました。イベントを担当した情報通信学部3年次生の大塚理久さんは、「子どものときに一度は遊んだことがある人が多い紙飛行機を飛ばして、皆で童心にかえって親睦を深めてもらえたら」と企画に込めた思いを話しました。

その後、学生食堂「コメドール」に移動し、立食パーティーでビュッフェ形式の会食と会話を楽しみました。その後のクイズ大会では、床に描かれた「○」と「×」に分かれて正解を競いました。中には「品川キャンパスは品川駅と白金高輪駅では白金高輪駅の方が近い」「日経新聞はキャンパスの1階にある」「図書館利用システムで電子書籍が読める」など、本キャンパスのミニ知識の正否を問うクイズも出題され、正解が発表されるごとに大きな歓声が上がり、上位者には賞品が贈られました。この企画を中心となって担った情報通信学部3年次生の羽生田直希さんは、「品川キャンパスには今年度から5学部の学生たちが集っています。学部を超えた横のつながりを増やすきっかけとして、多くの学生がいることを間近に感じてもらえれば」と話しました。