大学院農学研究科の学生らが化学関連支部合同九州大会で研究成果を発表しました

阿蘇くまもと臨空キャンパスに所属する大学院農学研究科(修士課程)の学生と農学部食生命科学科の教員らが、7月1日に北九州国際会議場(北九州市小倉北区)で行われた第60回化学関連支部合同九州大会の生物化学?農芸化学セッションに参加しました。

この大会は、西日本に拠点を置く8つの化学関連学会の支部が毎年共同で開催しているもので、日本農芸化学会(食生命科学科が教育研究を推進しているライフサイエンスやフードサイエンスなどの分野)を含む化学関連の研究成果の発表や討論が行われました。

主に西日本の各地から研究者や学生が集まる中、本学からも7名の大学院生が指導教員と一緒にポスター発表を行いました。彼らの研究テーマは生物化学、天然物化学、食品機能科学、食品バイオ化学に関連しており、ポスターを通じて研究内容を発表しました。また、他の大学の研究者や学生との質疑応答を通じて交流を深め、自身の研究を進めるためのヒントや助言を得ることができたようです。