札幌キャンパスサッカー部が「ウィンターマラソン2024 in 滝野すずらん丘陵公園」のサブイベントを運営しました

札幌キャンパスのサッカー部が1月21日に、札幌市南区?国営滝野すずらん丘陵公園で開催された「ウィンターマラソン2024 in 滝野すずらん丘陵公園」で、サブイベントの運営を担いました。この大会は、同実行委員会の主催で、株式会社スポーツショップ古内や札幌陸上競技協会などが協力、同公園内の特設コースを会場に雪上を駆け抜けるイベントです。サッカー部では、競技とともに地域貢献活動も充実させようと2020年から同イベントの運営に協力しています。

当日は、マラソン参加者の伴走を担当した他、スタート前後の時間に小学生らが遊べるようにと「雪中サッカー」「PK対決」「雪上チューブ滑り」を実施。多くの子どもたちがサッカー部の学生たちと楽しい時間をすごしました。

来場者からは
「昨年度からのリピーターです。昨年以上にサッカー部の皆さんが遊び場を盛り上げてくれました。楽しく遊んでくれるだけではなく、チューブ滑りなどでは子どもたちの安全配慮をしている姿がとても印象的でした」
「サッカー部のお兄さんたちのおかげで、寒さを忘れるくらいサッカーや雪遊びができました」
「シュートを決める度に大きなコールがあり、ちょっと恥ずかしかったけど嬉しかった」
といった感想がありました。

サッカー部の吉永竜大選手(国際文化学部地域創造学科3年次生)は、「応援されるチームである前に応援する人間であれというチーム方針のもと、子どもたちに喜んでもらえるように準備してきました。今回は1年次生を中心にメンバーを組み、本ボランティアに参加しました。メンバーには目線を合わせ、優しく、分かり易い言葉で会話をするよう心掛けてもらった結果、どのブースでも子どもたちが楽しそうに遊んでくれたのが印象的でした。子どもと接する際は教職関係の授業で学んでいる基礎知識も活かせたと思います。どのメンバーも指示待ちになるのではなく、自分ができることを率先して考えてくれたので、運営がとてもやり易かったです」と話しています。

同じくサッカー部の鈴木佑弥選手(国際文化学部地域創造学科3年次生)は、「1~2年次生メンバーが会場の至る所で活躍してくれました。現場では計画通りにいかないこともありましたが、各自臨機応変に対応してくれました。1~2年次生のメンバーに基本的な運営を任すことができ、私たち3年次生はお客様の呼び込みなど、昨年度はできなかった仕事をすることができました。私たち上級生が先輩方から引き継いだ、地域や人と関わる素晴らしさを後輩にも理解してもらえることができ、嬉しく感じています」と笑顔で感想を語りました。

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