湘南キャンパスで「2023年度英語ライティングコンテスト」の表彰式を実施しました

語学教育センターでは1月18日に湘南キャンパスで、「2023年度英語ライティングコンテスト」の表彰式を実施しました。このコンテストは、より多くの学生に英語で文章を書く楽しさを知ってもらうことなどを目的に実施しているもので、学生が書いた英語のエッセイや詩などを審査し、文章力や表現力の優れた作品を表彰します。英語ライティングコンテスト委員会のメロディ?エリオット教授とキャサリン?チータム准教授が中心になって企画し、湘南、伊勢原、静岡、熊本、札幌の各キャンパスで英語の授業を担当している教員から計76作品が推薦され、審査の結果40作品が入賞しました。受賞作品には上記の各キャンパスからの応募作品が含まれており、各キャンパスの受賞者が授賞式で表彰されました。

学生約20名、教員約10名が出席した湘南キャンパスの表彰式では、はじめに本センターの宮崎啓所長があいさつ。「提出された作品はどれも素晴らしいものばかりでした。みなさんがこれからも英語で執筆を続け、将来的にはアイデアを世界中に広めていくのではないかと思っています。今後のさらなるご活躍を祈っています」と語りました。続いて授業の担当教員が一人ひとりに表彰状を手渡しました。最優秀賞にあたる監督賞には「Where Did They Go?」を執筆した北原旭さん(工学部3年次生)が選出。北原さんは、1872年に無人で漂流していたところを発見され未解決事件となった「メアリー?セレスト号」をテーマに執筆し、「まさか自分が入賞できるとは思っていなかったので、今回このような賞をいただけてうれしい。チータム先生からエッセイの構成や導入のフレーズについてアドバイスを受けて何度も書き直したことで、特に勉強になりました。将来は海外で働きたいと思っているので、今回学んだことを生かしていきたい」と話していました。

エリオット教授は、「表彰式は澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐の影響で2年間開催できませんでしたが、昨年度から対面で行えており、今年も学生たちと会えてうれしいです。今後、学生たちが英語で自分自身を表現することに努め続け、英語でコミュニケーションが取れると実感してくれることを願っています」と期待を寄せました。