農学部食生命科学科および大学院農学研究科の学生が化学関連支部合同九州大会で研究成果を発表

農学部食生命科学科、および大学院農学研究科(修士課程)の学生と教員が、6月29日、北九州国際会議場(福岡県北九州市)で開催された第61回化学関連支部合同九州大会に参加しました。

この大会は、西日本に拠点を置く8つの化学関連学会の支部が毎年共同で開催する大きなイベントで、日本農芸化学会を含むさまざまな化学分野の研究成果が発表される場です。
※食生命科学科が教育研究を推進しているフードサイエンスやライフサイエンスの分野

今回は、生物化学?農芸化学セッションにて、本学からも2名の学部生と7名の大学院生が指導教員とともにポスター発表を行いました。学生らの研究テーマは、生物化学、天然物化学、食品機能科学、食品安全性学など多岐にわたり、各々の研究成果を発表しました。
会場では、他大学の研究者や学生と直接意見交換をする機会もあり、質問やアドバイスを通じて、自身の研究をさらに深めるための貴重なヒントを得ることができました。特に、他の研究者からのフィードバックは、今後の研究に役立つ大きな収穫となりました。

このような大会への参加は、学生たちにとって大きな学びの場となります。自身の研究を発表するだけでなく、多くの方と交流することで新たな視点を得られるのが魅力です。興味をもった高校生の皆さんも、ぜひ一緒に学び、成長できる環境に飛び込んでみませんか?私たちの学科では、未来の食品科学や生命科学の分野で活躍する人材を育てるためのサポートをしています。

食生命科学科や大学院農学研究科についてもっと知りたい方は、ぜひオープンキャンパスに足を運んでください。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!