2024年度「第1回就職ガイダンス」を開催しました

湘南キャンパスで4月4日に、学部3年次生と修士1年次生を対象にした「第1回就職ガイダンス」を開催しました。就職活動のスケジュールなどを伝え、インターンシップの参加に向けた準備を進めてもらおうと、就職活動開始講座として開かれたものです。ガイダンスは2回に分け、第1回は文系社会学学部、第2回は理工系学部を対象に行いました。

当日は、はじめにキャンパスライフセンター(CLC)の成川忠之部長(キャリア担当)が登壇。2024年3月に卒業した学生へのアンケート調査の結果報告や、2022年4月に経済産業省?文部科学省?厚生労働省による「インターンシップの推進に当たっての基本的考え方」が改正され、25年3月以降に卒業する学生がインターンシップに参加した際、企業がインターンシップで得た情報を採用活動に利用できるようになったことを説明。「インターンシップが就職活動のスタートラインになり、夏季休暇の時期には多くの企業が実施します。皆さんには、自己分析や業界研究によって志望する企業の軸を決めると同時に、筆記試験や面接の対策にも取り組んでもらいたい」と話しました。また、業界別の新卒採用者数や求人倍率のグラフを紹介したほか、自己分析にも活用できる「4つの力のアセスメント」のテスト受験を呼びかけました。

その後、就活情報サイトのマイナビとリクナビの担当者が、各就職情報サイトの活用方法やインターンシップの紹介、学生から寄せられる質問などを紹介。CLCの市川基課長が「キャリア支援ナビ」の初期登録や、就職活動による講義欠席時の注意点などを説明したほか、各カレッジオフィスの担当者がカレッジ独自の就職支援サービスについて案内しました。