IoTの基礎を実践的に学ぶ「ものづくり2」の授業を実施しました

工学部では3月16、17日に湘南キャンパスで、「ものづくり2」の授業を実施しました。IoT(Internet of Things)技術の基礎や活用法を学び、その面白さに触れる機会として毎年春と冬に実施しているものです。工学部共通科目として開講され、各学科から15名が受講しました。

講義では、大山龍一郎教授(工学部電気電子工学科?工学部長)をはじめ、松村義人教授(原子力工学科)、金子哲也講師(電気電子工学科)が講師を務め、各教員が教材とキットを用意しました。当日は、大山教授が教材とオペレーティングシステム(Linux OS)の基本的な使い方を説明した後、学生たちが実際にRaspberry Piと回路基板に配線を組む作業に挑戦。一人ひとりがRaspberry PiにWebサーバを立ち上げて、スマートフォンからインターネット接続してライトのON/OFF(コントロール)する回路とアルゴリズムと、センサから温度を計測(モニタ)するハードとソフトづくりに取り組みました。また完成後には、インターネットブラウザを経由してスマートフォンから機器を操作する実験も行いました。

学生は、教員のサポートを受け、仲間同士でアドバイスしながらアルゴリズムの検証や動作を確認。無事に動作が確認できたときには思わず笑顔がこぼれるなど、達成感を味わっていました。学生たちは、「『ものづくり1』を受講したことがきっかけで、秋学期ではプログラミングの授業を受講するなど自分なりに勉強を始めました。今回はさらに学びを深めたいと思い参加を決めたのですが、授業を通してIoTの土台にある技術についての理解が深まり、現代技術のすごさも実感できました」「先生に直接質問し、自分なりに試行錯誤しながら学んでいくので、独学よりも効果的に知識や技術を習得できていると実感しています。IoTにかかわるプログラムがどのような手順でできているのかについてもしっかり理解することができました」と話していました。