1期生を送る「フェアウェルパーティー」を開催しました

健康学部健康マネジメント学科では3月22日に湘南キャンパス2号館大ホールで本学部の1期生を送る「フェアウェルパーティー」を開催しました。3月25日に卒業を迎える1期生への感謝の気持ちを込めて送り出そうと1年次生から3年次生が企画したもので、学生と教職員合わせて約90名が参加しました。

はじめに堀真奈美学部長があいさつし、「4つの分野を表すハートからなる健康学部のロゴマークには、世代をつなぐという思いも込めています。1期生が卒業する今、これからの新しい未来をつくっていく後輩たちに志をつないでください。皆さんや大切な人の健康をつくるのは私たち人類の思いや志です」と語りかけました。続いて「答えを導け! 健康学部クイズ!」と題して、「最近発表された健康に関する論文の中で間違っているものは?」「健康学部がメーンで使用している5号館の窓ガラスは何枚?」など、グループに分かれて本学部に関連のあるクイズに挑戦。その後、教員が用意したプレゼントが当たるビンゴ大会や4年間を振り返るスライドショーで盛り上がりを見せました。

中心となって準備を進めてきた山縣りのんさん(3年次生)は、「コロナ禍の中で4学年が集まる機会はほとんどなかったので、今日が学年をこえたつながりをつくる第一歩になりました。学生と教員の仲がよい、健康学部のベースをつくってくれたのは1期生です。私たちは先輩たちの背中を追いかけてきました。2月から準備を進めてきたこの会を通して、感謝の思いが届いていれば大成功です」と語りました。外薗泰志さん(4年次生)は、「健康学部での有意義な4年間は、社会人になってからも大切な時間になると思います。私たちのためにこのような会を開いてくれる後輩たちがいれば、これからも素晴らしい学部になると期待しています。卒業後もつながりを大切にし、1期生として後輩たちのバックアップをしていきたい」と話しました。

会場には桜や健康学部のロゴマークを表す装飾が施され、閉会後にはゼミや仲のよい友達同士で写真を撮り、別れを惜しんでいました。