宇津助教が研究調査助成と学術研究振興資金を獲得しました

宇津助教が研究調査助成と学術研究振興資金を獲得しました情報通信学部通信ネットワーク工学科の宇津圭祐助教が、2014年度の公益財団法人電気通信普及財団の研究調査助成と日本私立学校振興?共済事業団の学術研究振興資金(若手研究者奨励金)を獲得しました。宇津助教は、災害などで通信インフラが使えなくなった場合でも、スマートフォンを用いて自律的に情報を共有できる通信方式(BBISS)を研究しています。今回は、そのBBISSを活用することのできるアプリケーションの開発などが2団体から高く評価され、採択につながりました。

宇津助教は、「研究課題を採択いただき、大変光栄です。災害時やインフラ不能時における情報共有の手段は、我が国における重要な課題です。社会の安心安全に貢献できるよう尽力したいと思います」と抱負を語りました。