北欧学科の柴山研究室と情報メディア学科の濱本研究室が「北欧文化とVRに関する合同ミーティング」を開催しました。

文化社会学部北欧学科の柴山研究室と情報通信学部情報メディア学科の濱本研究室は1月28日に感染対策を徹底した上で「北欧文化とVRに関する合同ミーティング」を高輪校舎にて開催しました。当日は、ほぼ初対面となる学生達が、VRやコミュニケーションロボットを通じたコミュニケーション実験を行い、その後、柴山ゼミの学生による北欧の文化やデザインに関するプレゼンテーション、濱本教授による「バーチャルリアリティの過去?現在?見未来」と題した講義が行われました。柴山講師は、「専門分野の異なる学生に向けて、どのように自分たちの研究内容を伝えると良いか試行錯誤し、学生主体の発表?活動が出来たことは普段とはまた違う刺激を受ける貴重な機会になったと思います。わくわくする時間になりました。新しい技術をどのように社会に実装するか、北欧デザインの考え方が参考になる部分があるのではないかと思い、「社会をデザイン」することを今後もぜひ学生たちに一緒に考えていってほしいです」、濱本教授は、「北欧のイノベーションが起こる文化やデジタライゼーションには学ぶべき事が多く、また北欧にはVRに関するユニークな企業が多く存在しています。「北欧」と「情報通信」は澳门特区赌场_澳门英皇娱乐_彩客网官网推荐のルーツに関わるという点からも、今後このコラボレーションを発展させていきたいと考えています」と語っています。