西洋史専攻教員が広報協力をつとめる「永遠の都 ローマ展」好評開催中

西洋史専攻の教員?大谷哲准教授が広報協力をつとめる「永遠の都 ローマ展」は、東京都美術館での展示を大好評のうちに終了し、現在、福岡市美術館へ会場を移して展示を行っています。古代ローマ帝国の栄華を象徴する《コンスタンティヌス帝の巨像》の一部を原寸大で複製した迫力溢れる作品の他、カピトリーノ美術館の貴重なコレクションが来日。なかでも福岡展の見どころとしては、バロックを代表する画家カラヴァッジョ(1571-1610年)の?洗礼者聖ヨハネ?が日本初公開されています。
古代ローマ史を専門とする大谷准教授は、広報協力として展覧会に貢献。声優?諏訪部順一さんがナビゲーター、早見沙織さんがナレーターを務める音声ガイドや、小学生向けジュニアガイドの作成?チェックを行っています。またローマ展公式ホームページ(https://roma2023-24.jp/)や関連SNSで週に一度更新される「スペシャルコーナー?ローマクイズ」でクイズ?コラムを作成しています。
 ご関心のある方、ぜひ展示会と公式ホームページをご覧ください。

写真:ローマ展_トラヤヌス円柱浮彫
キャプション:展示中のトラヤヌス帝記念柱の浮彫(石膏複製)

「永遠の都 ローマ展 カピトリーノ美術館の至宝でたどる二千年の歴史と芸術」
公式ホームページ:https://roma2023-24.jp/

福岡会場会期:2024年1月5日(金)~ 3月10日(日)
会場:福岡市美術館(福岡市中央区大濠公園1-6)
主催:福岡市美術館、毎日新聞社、NHK福岡放送局、NHKエンタープライズ九州にて登録をお願いいたします(1月24日までにURLを配布します)。
共催:ローマ市、ローマ市文化政策局、ローマ市文化財監督局
【お問い合わせ】
文学部歴史学科西洋史専攻?大谷哲 

メールアドレス:ohtani@tsc.u-tokai.ac.jp