湘南キャンパスで「関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦」のホームゲームを運営しました

体育学部スポーツ?レジャーマネジメント学科の学生が4月20、21日に、湘南キャンパスの総合体育館で開催された「2024年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦」第3、4試合を女子ハンドボール部のホームゲームとして運営しました。本学科では、学生たちに試合運営を通してスポーツの魅力を伝え、裏方として選手たちを盛り上げながら、将来につながる経験を培ってもらおうと、男子バスケットボール部が出場する「関東大学リーグ戦」や女子ハンドボール部のリーグ戦をホームゲームとして運営しています。今回は、有志学生約20名が参加しました。

今回のイベントに向けて、準備にあたった期間は約2週間。短い時間の中でも学生たちは、大学の技術職員から撮影機材の使い方を習い、女子ハンドボール部の練習を訪れ、練習風景の撮影や事前インタビューを行いました。選手の紹介アナウンスや、試合前後やゴール時、好プレーが出た際には会場にBGMを流して盛り上げました。ファンや学生、教職員、ラグビーフットボール部や陸上競技部などの選手たちによる大応援を背に、女子ハンド部は20日の桐蔭横浜大学を37―29、21日の日本体育大学を44―29で制し、リーグ開幕4連勝を飾りました。大田歩果主将(体育学部4年次生)は、「素晴らしい環境で試合をすることができ、活動を支えてくださる方々にあらためて感謝したいです。皆さんの声援が自分たちの力になりました」と話しました。

学生の中心になって活動した志津七海さん(同3年次生)は、「男子バスケ部のリーグ戦も含め、過去4回のホームゲームに参加していたので、これまでの経験を生かして準備してきました。毎日のようにミーティングを重ねてきたので、2日間を終えることができて本当に安心しています」とコメント。MCを担当した瘧師椋奈さん(同2年次生)は、「目の前で起きていることをその場で言語化し、お客さまにどのような印象で伝えるかに苦戦しましたが、とてもいい経験になりました」と話しました。