観光学部観光学科の学生４名が、神奈川県の特産品を紹介する動画を制作。そごう横浜店にある神奈川県のアンテナショップ「かながわ屋」の公式SNSで公開されています。「かながわ屋」のオープン１周年を記念し、観光業と絡めた新たなプロモーション案を企画するため神奈川県観光企画課から本学部が依頼を受けた取り組みの一環です。昨年７月に代々木キャンパスで行われた企画案採択会で、学生有志による提案の中から３つの企画が選出されており、10月には「東海道中 味比べ」、今年１月には「ご飯のお供グランプリ」と、２つの店頭プロモーションを展開。今回は「NO KANAGAWAYA NO LIFE」チームが、かながわ屋で販売している商品のPR動画を制作、配信しました。
「NO KANAGAWAYA NO LIFE」チームは、県の特産品を豊富にそろえるかながわ屋の魅力を伝える動画をはじめ、店頭で販売している商品の紹介動画を計４本制作。三浦半島の「三崎港まぐろ トロちまき」、相模原市の津久井在来大豆「蒸かし豆」、川崎市の「おつけもの慶」のキムチについて、それぞれの店舗?製造元を直接取材し、製造工程や商品の魅力をまとめました。撮影と編集を担当した坂神桂さん（３年次生）は、「商品が作られている地域や製造元を紹介することで、県内各地域の観光につなげることを目的としています。実際に調理している場面や原材料を収穫する様子などを撮影し、構図やテロップなども工夫しました。また、SNSを通じて多くの人に見てもらえるよう、１分前後にまとめることも意識しました」と振り返ります。また、「取材で各地域を訪問し、私たち自身が神奈川県の魅力を体感する機会になりました。ご協力いただいたお店の方々からも感謝や激励の言葉をいただけたので、私たちなりに地域の魅力を伝えられたと感じています」と語っています。
動画は、以下の「かながわ屋」公式SNSよりご覧いただけます。
◆「かながわ屋」公式Twitter
https://twitter.com/kanagawayaa
◆「かながわ屋」公式Instagram
https://www.instagram.com/kanagawa_ya/?hl=ja
