食生命科学科2年次生とバイオサイエンス学科3年次生が「食品加工実習」で米麹?味噌を製造

農学部 食生命科学科2年次生、及びバイオサイエンス学科3年次生を対象とした「食品加工実習」を阿蘇くまもと臨空キャンパスの食品加工教育実習棟で実施しています。

受講生らは11月7日と14日に、農産加工編として味噌(米味噌)の製造を行いました。この実習は2週にわたって実施され、第1週目に麹造り、第2週目に米味噌の仕込みを行いました。米麹?味噌製造の技術を習得するとともに、麹造りを通して麹菌の繁殖や役割、また温度管理について学びました。熟成貯蔵することで色?味の変化を楽しむことも実習の醍醐味です。実習で製造した製品は11月末の食味試験で味を評価する予定です。

農学部 食生命科学科は、将来食品製造や衛生?品質管理に携わる人材の育成に力を入れており、実践的なスキルの習得を支援しています。